井原市の鳩対策|農業用資材貸与と住宅工事の範囲を分ける

井原市の侵入防止柵資材貸与は、3戸以上・1ヘクタール以上の営農団地と14年間の管理が条件。自治会の捕獲柵補助も確認し、住宅の鳩よけを農業支援に読み替えず相談を準備します。

要点

井原市はワイヤーメッシュ柵を自力施工する営農団地に資材を貸与し、柵・捕獲檻・農地を14年間維持する条件を設けています。別の捕獲柵補助は自治会が対象で、申請後の設置や見積書・位置図が必要です。住宅の鳩対策では、この二つを工事助成や捕獲許可と混同せず、必要な相談を分けます。

対象地域

都道府県
岡山県
市区町村
井原市

地域の判断ポイント

  1. 鳩よけの工事費を調べる途中で資材貸与の案内を見つけた場合は、住宅のネット施工と農地のワイヤーメッシュ柵を区別する。井原市の制度は市内で農作物を生産する3戸以上の営農団地を対象とし、受益地1ヘクタール以上などの要件を示している。当記事では、相談を始める際に住宅のベランダ被害なのか、営農団地の農作物被害なのかを明記することを勧める。住宅の面積や隣家の戸数をこの要件へ置き換えず、現場写真と希望する作業を農林課に伝えて適切な照会先を確認する。資料に住宅工事への給付は示されていない。

    鳥獣被害防止総合対策交付金事業(整備事業)について - 井原市役所

  2. 営農団地で制度を検討する場合は、資材を受け取る時点だけで判断しない。井原市は防護柵を設置計画どおりに置き、14年間移動させずに管理すること、併せて貸与されるイノシシ用捕獲檻と受益地も14年間維持することを求めている。当記事では、耕作者の交代や農地利用の変更を見込む団地ほど、維持担当と土地利用の予定を申込み前に共有することを勧める。これは住宅の鳩よけ設備の保証期間を示した条件ではない。希望どおり事業が実施されない場合もあるため、独自に発注してから貸与をあてにせず市に相談する。

    鳥獣被害防止総合対策交付金事業(整備事業)について - 井原市役所

  3. 自治会で捕獲柵を設置しようとする場合は、団体の補助手続と個々の住宅の鳩対策を一つの依頼にまとめない。井原市の捕獲柵補助はイノシシなどから農作物を守る自治会の資材購入を対象とし、申請書提出後の設置と見積書・位置図の添付を案内している。当記事では、設置者、設置場所、購入確認書類を準備する担当を自治会内で決めてから農林課へ照会することを勧める。補助の対象であることを捕獲の許可と理解せず、鳩や卵・ヒナを扱う住宅作業については鳥の種類と方法を別に相談し、工事見積りも分けて確認する。

    有害獣捕獲柵設置事業補助金について - 井原市役所

写真、日付、建物の種類、鍵、場所の略図、連絡方法を机上に並べた相談準備図
相談前に被害写真、時期、建物と所有の状況、場所、希望する連絡方法を整理します。

地域の一次情報

公式の相談先

内容確認日:

出典

  1. J-LIS 岡山県内市町村(井原市の団体コード)
    発行元
    地方公共団体情報システム機構
    対象地域
    日本
    確認日
  2. 鳥獣被害防止総合対策交付金事業(整備事業)について - 井原市役所
    発行元
    井原市
    対象地域
    井原市
    確認日
  3. 有害獣捕獲柵設置事業補助金について - 井原市役所
    発行元
    井原市
    対象地域
    井原市
    確認日

相談前の確認事項

  • 被害場所の写真安全な場所から撮影し、撮影日を記録します。
  • 建物と管理区分持ち家、賃貸、共用部などを確認します。
  • 被害を確認した時期最初に気づいた時期と頻度を整理します。