要点
南丹市の要綱は、市が扱う許可の申請書に加え、被害者から依頼を受ける場合の依頼書、共同又は従事者による捕獲の名簿を規定しています。住宅の鳩対策で捕獲を伴う場合は、業者へ任せたことだけで許可が整ったと考えず、対象と市・府の権限を確認します。調査や結果報告を含む役割を契約前に決めます。
対象地域
- 都道府県
- 京都府
- 市区町村
- 南丹市
地域の判断ポイント
管理会社や業者へ鳩対策を任せる場合は、捕獲や卵の採取を含むかを契約前に確認し、申請者と依頼者の関係を整理する。南丹市の要綱は生活環境等の被害者から依頼を受けて捕獲を行う場合の依頼書を求め、市の許可事務を府の事務特例の範囲に限定している。当記事では、住民、所有者、管理会社、作業業者のどの立場が申請するかと、今回の鳥種・方法を市又は府へ確認することを勧める。業者へ支払う見積もりに捕獲が含まれていても、それ自体を許可の証拠とせず、依頼書と許可の確認を済ませて作業日を定める。
複数の担当者が住宅の鳩を扱う作業へ入る場合は、代表者だけでなく実際の従事者と結果報告の担当を確認する。南丹市の要綱には共同又は従事者による捕獲等の名簿、必要に応じた法人の指示書や台帳の整備、許可証に結果を記入して提出する手順がある。当記事では、許可対象の作業を行う人とネット設置だけを行う人を工程表で分け、名簿や報告を誰が用意するのかを業者に確かめることを勧める。人数や作業範囲を契約後に変更する場合も、市へ確認が必要かを先に相談し、掃除の完了を捕獲手続きの完了と取り違えない。
巣に卵やヒナがいる場合は、汚れていることだけを理由に撤去せず、被害と巣の状態を整理して窓口へ相談する。南丹市の要綱は生活環境等の被害防止目的の申請に対する被害状況の調査を規定し、京都府は許可無しに卵やヒナがいる野鳥の巣を撤去することに注意を促している。当記事では、部屋の利用への支障、出入りの位置、巣の中身が確認できるかを写真等で伝え、被害調査と申請の扱いを確かめることを勧める。鳩は府の救護対象から除かれるため、撤去の相談を救護の引取り依頼へ置き換えず、施工業者とも待機や作業順を調整する。

地域の一次情報
南丹市の鳥獣関係要綱は、生活環境等の被害者から依頼を受けて捕獲等を行う場合に、依頼者からの鳥獣被害防止捕獲等依頼書を添付すると規定している。
南丹市
同要綱は共同又は従事者が捕獲する場合の名簿と、捕獲等の結果を記入した許可証を市長へ提出する報告の方法を規定している。
南丹市
公式の相談先
- 京都府南丹広域振興局農商工連携・推進課(野生鳥獣相談)0771-22-0426公式窓口ページ
内容確認日:
出典
- 京都府内市町村(南丹市の団体コード)
- 発行元
- 地方公共団体情報システム機構
- 対象地域
- 日本
- 確認日
- 南丹市鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律の施行に関する事務取扱要綱
- 発行元
- 南丹市
- 対象地域
- 南丹市
- 確認日
- 傷病鳥獣の救護等について
- 発行元
- 京都府
- 対象地域
- 京都府
- 確認日
相談前の確認事項
- 被害場所の写真安全な場所から撮影し、撮影日を記録します。
- 建物と管理区分持ち家、賃貸、共用部などを確認します。
- 被害を確認した時期最初に気づいた時期と頻度を整理します。