要点
網走市の計画は令和7~9年度を対象とし、掲載された令和8年度の変更はエゾシカの捕獲計画数に関するものです。鳩の被害を相談するときは場所と用途を農林課耕地林務係へ伝え、対象や手続を確認しましょう。住宅工事は管理者への相談、巣や卵は捕獲等の手続、死亡野鳥は道の調査相談として分けて進めます。
対象地域
- 都道府県
- 北海道
- 市区町村
- 網走市
地域の判断ポイント
農地や林地で鳩による被害が疑われる場合は、網走市の計画担当である農林課耕地林務係へ、作物、被害の時期、場所、鳥の特徴を伝える。市の計画は令和7~9年度を対象にしているが、掲載された変更内容はエゾシカの捕獲計画数である。当記事では、その変更を鳩の捕獲枠や個別支援が増えた証拠として扱わず、鳩が対象となる被害か、どの対策と手続を検討できるかを担当に確認することを勧める。計画の存在だけで出張駆除や費用負担が約束されるとは考えず、申請を求められた場合に必要な現場記録を揃える。
住宅の窓辺やベランダの糞害では、市の計画に生活環境の記載があることと、各建物で実施できる工事を分ける。農林課へ相談するときは農作物の被害ではなく建物で困っていることを明確にし、適切な相談先と行政対応の範囲を確認する。当記事では、賃貸住宅や集合住宅なら、鳩がとまる箇所、糞が落ちる範囲、清掃の担当を管理者にも伝えることを勧める。市の計画を無料のネット設置や住宅補助の根拠にせず、共用部分や外壁に触れる工事は管理者の承認と施工範囲を確かめ、費用は具体的な見積りで判断する。
巣に卵やヒナがある場合は、網走市の被害防止計画を自分で撤去できる許可と読み替えない。北海道の案内は、野生鳥獣の捕獲等に殺傷と卵の採取・損傷を含め、原則禁止と許可制度を分けている。当記事では、農林課耕地林務係への相談時に鳥の種類、建物か農地か、巣の位置、卵・ヒナの状態と予定する作業を伝え、手続を確認することを勧める。建物管理者の工事承認だけで行政の許可を満たすと考えず、回答前に巣を動かしたり、鳥が残る場所をネットで塞いだりしない。
鳩の死がいが複数見つかったときは、農林業被害の相談とは別に、北海道が示す地域の振興局環境生活課への連絡を考える。道はすべての死亡野鳥を回収するわけではなく、多数死亡の情報を求めている。当記事では、素手で触れず、安全な位置から分かる場所、数、発見時刻を伝え、移動や処分を先に進めないことを勧める。弱った鳩の保護ではドバトやキジバトが原則対象外に挙げられているため、市の計画担当への連絡を治療や引取りの依頼と混同しない。掲載情報から現在の網走市内の感染発生を推定せず、担当の指示を確認する。

地域の一次情報
網走市は令和7年度から令和9年度の鳥獣被害防止計画を公表し、農林業と生活環境の被害防止に向けた方針や関係機関との連携を定めている。
網走市
網走市の掲載本文では令和8年6月22日と9月29日に計画を変更し、変更点はいずれも令和8・9年度のエゾシカ捕獲計画数として説明されている。
網走市
公式の相談先
- 網走市農林水産部 農林課 耕地林務係0152-67-5455公式窓口ページ
内容確認日:
出典
- J-LIS 北海道内市町村(網走市の団体コード)
- 発行元
- 地方公共団体情報システム機構
- 対象地域
- 日本
- 確認日
- 網走市 鳥獣被害防止計画
- 発行元
- 網走市
- 対象地域
- 網走市
- 確認日
- 北海道 野生鳥獣の捕獲等の原則禁止
- 発行元
- 北海道
- 対象地域
- 北海道
- 確認日
- 北海道 死亡野鳥・傷病鳥獣
- 発行元
- 北海道
- 対象地域
- 北海道
- 確認日
相談前の確認事項
- 被害場所の写真安全な場所から撮影し、撮影日を記録します。
- 建物と管理区分持ち家、賃貸、共用部などを確認します。
- 被害を確認した時期最初に気づいた時期と頻度を整理します。