要点
那珂川市の手引書は、個人の敷地内での捕獲を市が原則として行わないことと、ベランダ等のドバト被害を専門業者へ依頼する場合の手続を説明しています。相談では、捕獲許可を誰が申請するかと費用負担を先に確かめましょう。近隣全体で困っている環境問題は、環境保全推進員による意見集約や環境課への相談も別の経路になります。
対象地域
- 都道府県
- 福岡県
- 市区町村
- 那珂川市
地域の判断ポイント
自宅ベランダの鳩被害では、市への連絡と作業の発注を分けて考える。那珂川市の現行手引書は個人敷地内の市による捕獲は原則行わず、カラス・ドバト等の小型鳥獣を業者へ依頼する際は業者が捕獲許可を申請し、費用は本人負担と説明している。当記事では、賃貸や集合住宅なら管理者と作業範囲を確認したうえで、清掃・防鳥工事・捕獲のどこまで含む見積りか、申請担当と着手条件を確かめることを勧める。
巣に卵やヒナがあり、捕獲や採取を含む対応を考える場合は、農林課農林業担当へ状態を伝えて相談する。現行手引書の窓口は092-953-2211の内線670で、生活環境等の被害やそのおそれがあり、防除でも防げないと認められる場合に許可を受けるという条件が示されている。当記事では、巣の位置、見える範囲の卵・ヒナの有無、これまでの被害対策を整理することを勧める。手引書にある市のイノシシ対策を、鳩の巣を市が一律に撤去する制度として読み替えない。
複数の住宅や共用する場所にまたがる困りごとは、個々の捕獲依頼と地域の環境相談を分けて整理する。那珂川市は環境保全推進員に、住民の意見集約と市への連絡調整の役割を示している。当記事では、困っている場所と期間、共通する餌や汚れの状況をまとめ、行政区や環境課生活環境担当に相談経路を確認することを勧める。推進員が鳩を捕まえる担当者である、または相談すれば市が私有地の工事費を負担するとは扱わない。
電柱の上に巣がある場合は、自宅のベランダの業者依頼と分け、設備を管理する事業者へ知らせる。那珂川市の手引書は九州電力の電柱とNTTの電柱を区別し、現地確認後に撤去または残置を判断し、残す場合はヒナが巣立ってから撤去すると説明している。当記事では、電柱へ近づいたり登ったりせず、場所と見える標識を整理して該当窓口へ相談することを勧める。通報した時点で即日撤去されるとは考えず、市の捕獲許可窓口だけで設備の対応まで済むと思い込まない。

地域の一次情報
那珂川市の現行手引書は、個人敷地内の捕獲を市が原則として行わず、自宅ベランダ等のカラス・ドバトの捕獲は専門業者が許可申請を行い、費用を本人が負担する方法を示している。
那珂川市
那珂川市は環境保全推進員を地域と市の連絡役とし、地域住民の意見・要望の集約や市との連絡調整を活動内容に含めている。
那珂川市
公式の相談先
- 那珂川市都市整備部 農林課 農林業担当(捕獲許可の相談)092-953-2211(内線670)公式窓口ページ
- 那珂川市市民生活部 環境課 生活環境担当(地域環境の相談)092-953-2211公式窓口ページ
内容確認日:
出典
- 福岡県内市町村
- 発行元
- 地方公共団体情報システム機構
- 対象地域
- 日本
- 確認日
- 環境保全推進員手引書(現行リンク・ハトとカラス等の駆除)
- 発行元
- 那珂川市
- 対象地域
- 那珂川市
- 確認日
- 環境保全推進員の役割と活動報告
- 発行元
- 那珂川市
- 対象地域
- 那珂川市
- 確認日
相談前の確認事項
- 被害場所の写真安全な場所から撮影し、撮影日を記録します。
- 建物と管理区分持ち家、賃貸、共用部などを確認します。
- 被害を確認した時期最初に気づいた時期と頻度を整理します。